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クラウドのメリット

場所を問わない

クラウドコンピューティングを導入するにあたってのメリットとしてまず第一に挙げたいのが、インターネットに繋がる状態であれば何時でも何処からでも目的とするファイルや情報にアクセス出来るという点です。

例えば出張の際に需要な書類をプリントアウトしていたのに会社に忘れてしまった事に途中で気がついた場合は戻るか誰かに連絡して届けてもらわなければならなかったのが、出張先からクラウドにアクセスして情報を呼び出せば良いことになるので非常に便利ですね。


費用面のメリット

クラウドを導入して利便性を高めるという事はコストの圧縮にも繋がります。

上記の例の場合、書類を忘れた事に気がついてもう一度会社に戻ったり別の誰かに届けさせるための時間と費用の無駄はクラウドを導入する事で必要無くなると言う事になります。

またファックスなどの通信費用や印刷物に関するコストも大幅に削減する事が可能となります。


システム構築面のメリット

クラウドは基本的に既に構築されたサーバーシステムとインターネットを利用して、様々なデバイスからシームレスに情報にアクセスする事が可能となるシステムですので、クラウドを利用するためにわざわざ一からシステムを構築する必要はありません。

オンプレミスやイントラネットの場合、自社サーバーを持たない企業だとサーバー環境の構築から着手する事になります。

サーバー環境を構築するにはシステムエンジニアに支払うギャラやサーバーの購入など多額の費用をかけることになります。したがってクラウドのこの導入のし易さはコスト面でも大きなアドバンテージになると思われます。


スケーラビリティ

スケーラビリティとはシステムの拡張性を意味する言葉です。

サーバーを自社で管理する場合、ユーザー数の増大などでサーバーシステムを拡張するにはそれなりのコストも時間もかかってしまいます。

しかし例えば日本国内では大手のさくらインターネットが運営する"さくらのクラウド"ではスモールスタートから段階的に拡大していきルーターを使って専用のネットワークを構築するプロユースにまで対応するプランが用意されています。

料金面でも月額2500円から94960円までとバラエティに富んでいます。この様なレンタルサーバーを運営している企業が提供するクラウドの場合、定期的なメンテナンスにはスケーラビリティも含まれています。

つまりクラウドサービスのニーズが高まれば更なる技術革新によってその規模を拡大させていくことが期待できるのです。

将来性もスケーラビリティの一つと考えれば現在最も高いスケーラビリティの可能性を持つシステムがクラウドコンピューティングだと言えると思います。


管理面のメリット

外部のサーバーを利用するクラウドの場合、サーバーの管理はサーバーを運営する会社が行う事になります。

自社サーバーの場合はシステム管理を専門に行う人員が必要となりますし、セキュリティに関してもサーバーを監視するための人的なコストが発生する事になります。

しかしクラウドでは外部サーバーを利用する限りファイアーウォールも最新のものに自動更新されますし、独自SSLなどを利用する事で現状での高度なセキュリティレベルを維持する事も可能です。

この様にクラウドを導入することによるコスト対効果は非常に高いと言えるでしょう。