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クラウドで利用できるWEBアプリケーションについて

WEBアプリケーションとは

WEBアプリケーションという言葉をご存知でしょうか?

インターネットで買い物や会員登録をした人ならば必ず使った事のあるアプリケーションです。

パソコンとはハードディスクの中にソフトウェアをインストールする事で様々な処理を行う事が出来る様になります。しかしWEBアプリケーションの場合はインターネットに接続する事でホストサーバーにあるアプリケーションを利用して情報を操作する事が出来ます。

初期のインターネットではWEBブラウザを介してサーバーに保存されているHTMLドキュメントを「見る、あるいは読む」ことしか出来ませんでした。これを静的サイトといいます。

ところがCGIと呼ばれるプログラム言語の開発によってクライアント側でもホストサーバーに保存されている情報を操作出来る様になりました。これを動的サイトと言います。

例えばフェイスブック等のSNSを利用する時にメンバー登録が必要ですが、このメンバー登録画面がWEBアプリケーションなのです。あまりに普通で拍子抜けしそうですね。

しかし、会員登録すると最初にあなたは個人情報等を入力してサーバーに送信します。それをサーバー内のデーターベースに保存して、次にあなたがアクセスしてきた時にあなた自身を判別するIDとパスワードを認識します。また保存されている個人情報はIDとパスワードに関連づけられていて特定のユーザー以外は情報の変更が出来ない仕組みになっています。

と、こう説明すると当たり前にやっていた会員登録一つとってもかなり高度なプログラムが組まれている事が分かります。

サーバー側はユーザーがHTMLやCGIの知識が無くても画面を見ながら個人情報やログインパスワードを入力しやすいようにインターフェイスと呼ばれる入力画面を用意します。こうしてあなたはそのサービスにログインするための特別なアプリをパソコンのハードディスクにインストールしなくてもWEBブラウザがあれば全ての処理を行う事ができますね。これがWEBアプリケーションです。


Googleアプリ

現在インターネット上では様々なWEBアプリが提供されています。ここではクラウドコンピューティングとして利用出来るWEBアプリとしてクラウドコンピューティングの発案者でもあるGoogleを例に様々なWEBアプリを考えていきましょう。

Googleで利用出来るWEBアプリにGoogleアプリがあります。このサービスでは現在Gmail、カレンダー、ドキュメント、ピカサというアプリが稼働しています。

GmailはAndoroidユーザーにはお馴染みのWebメールアプリですね。

Gmailのアカウントはそのままそれ以外のGoogleのサービスにログインできるアカウントとして使う事ができます。

カレンダーはスケジュール管理アプリです。このアプリにスケジュールを入力する事で自分だけでなく許可したユーザーとスケジュールを共有する事が出来ます。また逆も可能です。つまりあなたと友人あるいは同僚のスケジュールを外部から確認する事が出来る様になるのです。友人がスケジュールを更新したら自分宛にメールで通知してくれるサービスもあります。

ドキュメントはインターネット上で利用出来るmicrosoft Officeの様なアプリだとお考え下さい。

つまり、ワープロ、表計算、ドローイング、プレゼンテーションが使える統合アプリです。

ドキュメントで作成された書類はGoogleのホストサーバーに保存されて、ユーザーはインターネットに接続する事でいつでもアクセス出来、再加工も可能です。

もちろんクラウドサービスなので他のユーザーとファイルを共有する事が出来ます。

ピカサは写真管理用のアプリです。撮影した写真をピカサ上に保存するだけでなく様々なレタッチも可能です。またピカサ内に保存した写真でアルバムやスライドショーを作成してWeb上で公開する事も出来ます。このGoogleアプリを見ていると現在パソコン上で行う殆どの作業がWebアプリ上で出来る事になりますね。しかも保存先はGoogleのホストサーバーなので自分のパソコンのハードディスクの容量を食うこともありません。これがクラウドコンピューティングなのです。