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Daas(Desktop as a Service)とは

Daasとは

Daass(Desktop as a Service:ダース)とはクラウド上にデスクトップ環境を構築するサービスの事です。

現在私たちが個人で使うパソコンにはウィンドウズとMacOS、モバイルデバイスとしてはAndoroidとiOSが主流です。

それぞれに異なったインターフェイス(Desktop画面)を持っていますが、これらのOSやアプリケーションをクラウド上で提供しようというのがDaasの理念です。


Daasのメリット

Daasを使えばエンドユーザー側には最低限のハードウェア、つまりキーボードやマウスなどの入力用デバイスと入力内容や結果を見るためのモニター、Webブラウザを内蔵した省電力のハードディスクだけあれば良いという事になります。

それ以外のOSやアプリケーションは全て外部サーバーに依存するため、ランニングコストの削減が期待出来ます。

現在ではタッチパネル式のタブレットでバイスがあればそれだけで仕事が出来ると言ったイメージでしょうか。作成したファイルはクラウドコンピューティングで外部サーバーに保存するためハードディスクは1GBもあれば十分ですね。


Daasから見たクラウドの未来

現在私たちが使うOSはウィンドウズとMacOS、モバイルデバイスではAndoroidとiOSが一般的です。

しかし、サーバーの世界ではLynuxなどのUnix系OSが主流ですし、モバイルデバイスには他にもBlackberryやウィンドウズモバイルなどもあります。OSが異なるという事はプログラムされている言語も違います。

MacOSやiOS用のアプリの多くはobjectiv-Cという言語を用いて、ウィンドウズ用のアプリはC++系の言語、AndoroidはJavaが用いられて開発されています。

この中で最も汎用性が高いのがJavaでウィンドウズやMacOSにも標準でインストールされています。

一方MacOSとウィンドウズには互換性が無いため、基本的にはそれぞれのファイルを共有するにはエンコードという作業が必要になります。もし、Daasでこれを全て行うにはとても作業処理に負荷がかかる事になります。

しかし、エンドユーザから見ればインターフェイスであるデスクトップがそれらしくあればオペレーション上の不都合は感じません。要はGUIさえ使い慣れたもので操作系が変わらないのであればOSは何でも良い訳です。

つまり将来的にクラウドコンピューティングが主流になればOSは統合されていく事が十分に予想されるのです。

Daasの現状から見据えた将来

さて、基本的な考えではDaasが本格的に始動すれば将来的にはOSは統合されていくように思えますが、それでは現状のOS開発メーカーは血の気を失う事になります。

またクラウドサービスも一社による寡占状態ではありませんので、今はどのような流れになるのか模索している状態です。

クラウドコンピューティング用の新しいメインフレームが出来てそれがグローバルスタンダードとなるのか、既存のOSがクラウド化していきそれぞれのサービスを提供する形で発展していくのかが皆目検討がつかない状態でなのす。

しかしインターネットを利用するという事が前提なのがクラウドコンピューティングなので、ブラウザ上で走るプログラムは現在でも統一されています。したがってサーバー側のOSが違ってもエンドユーザーは自分の好きなGUIを選んで使う事になる可能性は高そうですね。